アパレルメディア分野 上甲研究室
A17AB026 岡野 杏奈 okanoanna
研究形式
論文

カラー毛髪の脱色におよぼす水特性の影響

作品のコメント
卒業研究のテーマ
毛髪の染色は,同じケラチン繊維である羊毛の染色と比べ日常のヘアケア処理に対して耐性は低く容易に変退色します.特に,毎日のように行われるシャンプーはカラー褪色の主な原因となっています.そこで,今回は水に身近にある蒸留水,水道水,硬水(Evian),生理食塩水を用いて,数種の酸化染料により染色した毛髪の退色挙動を検討することから,その退色要因について考えてみることとします。

コメント
本実験を整理すると、カチオン濃度は蒸留水<水道水<エビアン<生理食塩水の順で高くなっていることがわかります.これら水媒体中での脱色挙動も同様の関係にあり,酸化染料染色毛髪での染料脱色には水に含まれる金属イオン濃度が深く関わっていることが確認できました.このカラー毛髪の脱色におよぼす水特性の影響を通して、毛髪についてより深く理解することが出来ました。今後の生活にも、活かしていきたいです。