建築・住居分野 清⽔研究室
A17AB111 福田 郁未 fukudaikumi
研究形式
論文

多層塔の応答変形に関する時刻歴応答解析を用いた研究

作品のコメント
卒業研究のテーマ
建設予定である三重塔の耐震効果を、時刻歴応答解析を用いて検討しました。多層塔は地震による倒壊履歴が無いとされています。耐震効果に関する既往研究では、多くが五重塔を対象としていたため、本研究では三重塔を対象としました。解析モデルは等価1質点系及び3質点系のモデルに置換し、剛性、質量、減衰を変化させた際の最大応答変形から、最も効果のある耐震要素を検討しました。

コメント
私は以前から伝統木造建築に興味があったので、多層塔に関する研究ができて良かったです。耐震効果の検討をする際に、私は初めて時刻歴応答解析や解析ソフトのSNAPに触れました。多層塔の構造設計には難しさを感じましたが、耐震効果を知ることで多層塔の魅力を再発見できました。研究の結果を踏まえ、日本各地の多層塔を見に行きたくなりました。本研究の解析モデルのような、新築の多層塔の計画も増えていくと嬉しいです。